PRESS RELEASE

プレスリリース

2024.03.05

プレスリリース

東急モールズデベロップメントが事業拡大、販路拡大を目指す全国の事業者を支援

トライアルショップ「Canvas βase(キャンバス ベース)」329日(金)開業

株式会社東急モールズデベロップメント(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐々木桃子、以下:当社)は、2024329日(金)、東急電鉄武蔵小杉駅の定期券うりば跡地に、商業施設などへの事業展開を目指す全国の事業者(以下:事業者)を伴走支援するトライアルショップ「Canvas βase(キャンバス ベース)」を開業します。

Canvas βase」は、事業拡大、販路拡大を目指す事業者を支援する新たなプラットフォームです。「Canvas βase」区画は、さまざまな業種の事業者が出店しやすいシンプルな内装デザインにし、可変式の什器や販売に必要な備品を用意。事業者のリスクの少ない歩合賃料制にて出店可能。当社が、出店前より店舗運営に関するアドバイスなどを実施し、出店後は事業者の目指す姿に沿って共に考え、商業施設の賃貸区画やイベントスペース、コンテンツ活用を含めた事業展開を提案します。また、これまで当社が培ってきた地域密着型商業施設の運営ノウハウを基に、「Canvas βase」のコンセプトに共感する川崎エリアを中心に活躍する多種多様な人材と共に、事業者を支援する「応援コミュニティ」を設置、運営します。「応援コミュニティ」は、プロモーション支援や事業展開におけるさまざまなアイデアを伝えることで、事業者の事業拡大に寄与します。

開業後の出店第一号は、事業拡大、販路拡大を目指す複数の川崎市の事業者が出店する「川崎エリアWEEK」を開催。地域活性を推進する4つの事業者が、こだわりの食材を使用したスイーツや、創業50年のものづくり企業の技術を生かしたキャンプ用品などを販売します。その後は、岩手県平泉町、長野県軽井沢町、兵庫県多可町など、全国の事業者が商品を販売し、買い物を楽しむお客さまへ新たな発見の機会を提供します。

当社は、成長機会を模索する全国各地のさまざまな事業者と出会い、「Canvas βase」を販売スペースだけではなく、事業者の成長とお客さまの満足度を最大化するプラットフォームとして活用します。この取り組みをきっかけに、商業施設の独自性を追求し、テナント構成やイベントコンテンツにおいて新たな価値を提供し続けることで、地域住民に長く愛され、豊かな暮らしを実感できる商業施設運営を目指します。さらに、小売業などを担う東急グループ各社と連携し事業展開を推進することで、東急線沿線の魅力向上を目指してまいります。