PRESS RELEASE

プレスリリース

2024.06.19

お知らせ

駅の未活用空間を活用した、
5駅の地域とつながる新たなスペース「GUG Lab.」が
用賀駅構内地下1階コンコースに2024年7月17日(水)にオープン

田園都市線地下区間5駅リニューアルプロジェクト「Green UNDER GROUND」の取り組みとして地域に開かれた地下駅を目指します

東急株式会社(以下、東急)と東急電鉄株式会社(以下、東急電鉄)が進める田園都市線地下区間5駅(池尻大橋駅・三軒茶屋駅・駒沢大学駅・桜新町駅・用賀駅)のリニューアルプロジェクト「Green UNDER GROUND」(以下、本リニューアルプロジェクト)の1駅である用賀駅構内の地下1階コンコースにおいて、駅の未活用空間を活用し、「駅とまち、まちと人、人と人をつなぐ場所」をコンセプトにした地域の情報発信・交流スペース「GUG Lab.(ジーユージーラボ)」(以下、本施設)が2024年7月17日(水)にオープンします。

本施設の名称は、「Green UNDER GROUND」の頭文字である「GUG」と「LABORATORY」を組み合わせたもので、用賀駅利用者が行き交う地下1階コンコースに約15㎡のスペースを設け、地域の方々と未来の駅の姿を考える場所を目指します。そのため、沿線地域の色とりどりのカルチャー、個性的な商店などの地域情報の発信や、地域の魅力を発見できる展示、駅とまちについて考えるトークイベントなど、さまざまなイベントを開催し、駅・まち・人をつなぐ取り組みを行います。
まず第1弾イベントとして、本施設が誕生する7月17日(水)から、池尻大橋エリアで活動するクリエーターや個性的な商店などがまちの魅力を発信する「まちのおすすめスポット展」と、まちのおすすめスポットの写真を地域住民から募り地域の魅力を発信する「『みんなで、まち案内。』ローカルガイド大募集!」、地域で活動するカメラマンがまちの情景を描く「池尻大橋エリア 風景写真展」を開催します。オープン当日7月17日(水)には、池尻大橋エリアの地域の魅力、駅とまちの未来について、池尻大橋エリアで活躍する方々と東急電鉄担当者などがトークセッションする「OPENING TALK EVENT」を行います。その後も、本リニューアルプロジェクトの対象である5駅各駅に焦点を当てたイベントを開催予定です。

なお本施設は、二子玉川ライズ・ショッピングセンターやたまプラーザ テラスを運営する株式会社東急モールズデベロップメントが企画・運営を行います。駅利用者や地域住民のさまざまなライフスタイルに合わせた沿線商業施設の運営ノウハウを生かし、駅を基点にまちの魅力を発信することで、東急線沿線の魅力向上を目指します。

東急と東急電鉄は、脱炭素・循環型社会の貢献および地域に開かれた「サステナブルな地下駅」を目指し、本リニューアルプロジェクトを進めています。                                                     今後も、脱炭素・循環型社会への貢献および地域とつながる駅空間の実現に取り組むとともに、時代に即した社会価値の持続的な提供を目指します。