PRESS RELEASE

プレスリリース

2024.10.16

お知らせ

田園都市線地下区間5駅リニューアルプロジェクト
「Green UNDER GROUND」第1弾
駒沢大学駅において2024年10月18日(金)から店舗が順次開業!

東急株式会社(以下、東急)と東急電鉄株式会社(以下、東急電鉄)が進める田園都市線地下区間5駅(池尻大橋駅・三軒茶屋駅・駒沢大学駅・桜新町駅・用賀駅)のリニューアルプロジェクト「Green UNDER GROUND」(以下、本リニューアルプロジェクト)の第1弾である駒沢大学駅において、2024年10月18日(金)から店舗が順次開業します。駅構内をはじめ東口・西口に接続するビルには、既存店1店舗に加え、駒沢大学駅エリア初出店の7店舗を含む計8店舗が新たに開業する予定です。

駅構内には、駒沢大学駅周辺に店舗を構える地元店とコラボレーションしたお弁当やお惣菜を販売する日常使いに最適な新たなコンビニエンスストア「Open Mart」や、「たった一杯で幸せになるコーヒー屋」をコンセプトに掲げるスペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」、ハイクオリティでありながらプチプライスなアクセサリーショップ「LUNA EARTH(ルナアース)」、毎日違ったフレーバーを楽しめるアイスクリームショップ「サーティワン アイスクリーム To Go」が出店します。

駒沢大学駅西口には、地下から伸びる木に茂る葉をイメージした外装の2棟のビルが新たに誕生します。駒沢大学駅の新たなバリアフリールートとなった全国初の耐火・構造技術を導入した4階建ての木造ビル「(仮称)駒沢大学駅西口ビル(2)」の地下1階には、「三菱UFJ銀行ATM」が出店し、駅利用者の利便性向上を目指し、また隣の「(仮称)駒沢大学駅西口ビル(1)」には新たなティーカルチャーの創造と定着を目指し、多くのお客さまに親しまれている「ゴンチャ(Gong cha)」が出店し、お客さま一人ひとりの好みに合ったお茶をご用意します。2022年8月に先行開業した「ドトールコーヒーショップ」が出店する東口ビルと合わせ、3本の木をイメージしたビルが駒沢大学駅の新たなシンボルとなり、駅・まち・人をつなぎ、街の賑わいを創出することを目指します。

駒沢大学駅の一部店舗のリーシングは、本リニューアルプロジェクトの対象駅の一つである用賀駅構内に2024年7月17日に開業した、地域の情報発信・交流スペース「GUG Lab.」の運営を行う株式会社東急モールズデベロップメントが行いました。「GUG Lab.」では、駒沢大学駅店舗開業に伴い、2024年10月25日(金)より「『みんなで、まち案内。』 VOL.2 駒沢大学駅編」を開催し、地域の魅力を発見できる展示などを行います。

脱炭素・循環型社会の貢献および地域に開かれた「サステナブルな地下駅」を目指す本プロジェクトを推進する東急と東急電鉄は、駒沢大学駅において店舗とともに地域とのつながりや環境に配慮した取り組みを進めていきます。鉄道事業から出る廃材や廃部品を店舗内装へ活用し、またプラスチック類の削減にも取り組むなど、今後も時代に即した社会価値の持続的な提供を目指します。