PRESS RELEASE

プレスリリース

2024.12.04

お知らせ

たまプラーザ テラス フレックス休暇制度「おみせの休日」の本導入を決定

働きやすい職場環境の整備によりESを向上し、魅力的な売り場づくりの実現を目指す

株式会社東急モールズデベロップメント(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐々木桃子、以下:当社)が運営する地域密着型商業施設「たまプラーザ テラス」(所在地:神奈川県横浜市青葉区、以下:当施設)は、2024130日(火)より試験的に実施している、出店店舗が自由に休業日を設定することができるフレックス休暇制度「おみせの休日」(以下:本制度)を、2025130日(木)より本導入します。

本制度を導入した社会的背景には、慢性的な人員不足と、それによる働く従業員一人一人の負担増加、人材確保難という小売業界を取り囲む課題があります。当施設は「私を、かなえる場所。たまプラーザ テラス」という運営コンセプトのもと、お客さまはもちろん、当施設で働く従業員の自分らしさの実現とES向上も重要な責務と考え、従業員とディスカッションを重ねた上で、本制度を策定し試験的に実施してきました。これまで、8店舗が計15日間本制度を利用。本導入検討にあたり、全店舗に対して行ったアンケートでは、本制度を利用した店舗から「リフレッシュや全体一斉の勉強会に利用でき、とても有意義に利用することができた」「スタッフ同士の交流が深まり、チームプレーのレベルがさらに高まった」という意見がありました。お客さまからは「時代に沿った非常に良い取り組み」という前向きな感想が本制度を利用した店舗に寄せられました。試験実施期間中の評価から本制度を本導入することを決定し、さらなる従業員の働きやすさ向上や従業員同士のコミュニケーション促進を図ります。

当社は、商業施設運営を通じてサステナブルなまちづくりを推進しており、昨年度より“Tokyu Malls Development Sustainability Action”を本格的に始動しています。持続可能な社会の実現に向け、多くの人が働く商業施設において、従業員にとって働きやすく、働きがいのある環境を整備することで魅力的な売り場づくりを実現し、つながる全ての人の笑顔あふれる運営を行ってまいります。