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2021.01.14
プレスリリース
東急モールズデベロップメント x 伊勢市 x 伊勢市観光協会
コロナ禍で深刻な打撃を受ける、特産品・土産品の支援を目的に
アンテナショップ「ISE SHOP」を期間限定オープン
2021年2月9日(火)から3月28日(日)まで
商業施設「たまプラーザ テラス」にて
株式会社東急モールズデベロップメント(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:秋山浄司)と、伊勢市(伊勢市長:鈴木 健一)、公益社団法人 伊勢市観光協会(会長:濱田 典保)は協業し、東急モールズデベロップメントが運営する商業施設「たまプラーザ テラス」(所在地:神奈川県横浜市青葉区/東急田園都市線「たまプラーザ」駅直結)において2021年2月9日(火)から3月28日(日)までの期間限定で、伊勢市の特産品を集めたアンテナショップ「ISE SHOP」をオープンします。
■ 経緯
新型コロナウイルス感染症の影響で観光業界は深刻な打撃を受けており、その余波が地域の特産品や土産品を取り扱う企業にも影響を及ぼしています。三重県伊勢市も同様で、特産品や土産品の需要が落ち込んでおり、2020年3月から9月にかけての観光消費推計額は、例年に比べ約60%の減少となりました(伊勢市産業観光部観光振興課試算)。一方、商業施設ではコロナ禍による影響で、テナントの急な撤退による空き区画が出るリスクが高まり、予期せず空いた区画の有効活用方法が課題となっています。今回の取り組みは、伊勢市の特産品・土産品における販売機会の拡大と、商業施設の空き区画の有効活用という双方の利害関係が一致したことで実現しました。
■ 公益社団法人 伊勢市観光協会 事務局長 上紺屋道明(かみこんや・みちあき)氏のコメント
「『お伊勢さん』として親しまれ、毎年多くの観光客の方にお越しいただく伊勢の地でございますが、新型コロナウイルスの影響により、今年は状況が一変いたしました。この影響は、製造業、飲食業、宿泊業など多くの業種に及んでおり、各主体がそれぞれの立場で感染拡大防止対策に取り組みながら経済活動を継続しておりますが、大変厳しい状況となっております。このような状況のなかで、毎年、伊勢の物産展を開催させていただいております、たまプラーザ テラスにアンテナショップを設置することにより、多くの方々に伊勢の魅力を知っていただくとともに、伊勢の地域産品の認知度向上や販路拡大に繋げていきたいと考えております」
■ コロナ禍により打ち合わせはすべてオンラインで実施
コロナ禍の影響で出張が制限されていることから、打ち合わせはすべてオンラインで実施。通常、出店者が出店する店舗に赴いて行う内装工事や商品陳列の確認なども、オンラインで実施される予定です。商業施設運営者が出店者と対面することなく、出店交渉・契約業務から当日のオープンまで全てオンラインで行われることは初の試みです。
■ 東急モールズデベロップメントと伊勢市、伊勢市観光協会の関係
「伊勢市観光PRイベント」が2013年から2019年の7年連続で「たまプラーザ テラス」にて開催されており、3者間では信頼関係が築かれていました。2020年はコロナ禍によりイベントを中止せざるを得ない状況となりましたが、毎年楽しみにしているお客さまも多数いることから、48日間の期間限定でアンテナショップのオープンが実現しました。
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