PRESS RELEASE

プレスリリース

2023.08.30

プレスリリース

東急モールズデベロップメント、小学生の夏休みに
働くことの楽しさや将来の夢を考える機会を創出
10施設197枠 約550名参加したおしごと体験「キッズスタッフイベント」
事後レポート

株式会社東急モールズデベロップメント(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐々木桃子、以下:当社)は、運営するショッピングセンター(以下:SC10施設にて、おしごと体験「キッズスタッフイベント」を開催。197枠の体験を用意し、約550名の小学生が参加していただきました。

「キッズスタッフイベント」は、2015年に武蔵小杉東急スクエアにて初めて開催してから、徐々に施設数を増やしていき、2019年には3施設で開催。4年ぶりの開催となる今年は、店舗に加え、各施設と直結する駅や公共施設とも連携し開催しました。SCを運営する上で欠かせない施設警備や館内物流、インフォメーション、店舗のスタッフ業務だけでなく、私鉄鉄道を有する東急グループだからこそ実現した東急線各駅での駅業務や、日頃から連携している公共施設などの子どもたちにとって身近な施設での業務の体験を用意しました。

体験を通じて働くことの楽しさや、普段訪れているSCや駅、公共施設での仕事内容を知るきっかけとなり、小学生が将来の夢を考える機会を創出できたと考えています。応募件数は10施設合計で197枠、558名の募集に対し13,969件と当選倍率25倍、最も応募者数が多かった体験は当選倍率248倍にものぼり、おしごと体験の需要の高さを実感するとともに、体験当日は子どもたちの「楽しんで学ぶ姿勢」から、大人たちも貴重な学びを得る場となりました。

当社は、商業施設運営を通じてサステナブルなまちづくりを推進しており、今年度より“Tokyu Malls Development Sustainability Action”を本格的に始動しています。2023年度は、『子どもの笑顔をつくる』『循環型社会の実現』『脱炭素社会の推進』の3つをテーマに掲げて重点的に取り組んでおり、「キッズスタッフイベント」は、『子どもの笑顔をつくる』に該当します。今後も子どもたちの笑顔をつくるイベントの開催を通じて、子どもたちと地域をつなぐ中核となり、子どもたちが健やかに成長できる社会づくりに貢献していきます。