PRESS RELEASE

プレスリリース

2024.09.19

プレスリリース

東急モールズデベロップメント
小学生が将来の夢を考える機会、店舗と地域のつながりを創出

12施設228枠 約770名が参加したおしごと体験「キッズスタッフイベント」事後レポート

株式会社東急モールズデベロップメント(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐々木桃子、以下:当社)は、運営するショッピングセンター(以下:SC12施設にて、おしごと体験「キッズスタッフイベント」を開催し、今年より新たに32枠を加えた228枠の体験に、1年生から6年生までの小学生約770名が参加しました。

「キッズスタッフイベント」は、2015年に武蔵小杉東急スクエアにて初めて開催してから徐々に施設数を増やしていき、今年は全12施設で開催。SCを運営する上で欠かせない施設警備や館内物流、店舗に加え、日頃から連携している東急電鉄の7つの駅、図書館、郵便局や、SDGs活動における協業先企業などさまざまな体験を用意しました。

応募件数は12施設合計で228枠、768名の募集に対し11,576件と平均当選倍率15.1倍、最も応募者数が多かった体験は当選倍率104.0倍にものぼりました。体験当日の子どもたちの真剣に取り組む様子から、身近なSCや駅などの仕事内容を知るきっかけとなり、小学生が将来の夢を考える機会を創出できたと考えています。子どもたちにおしごと体験の場を提供した店舗からは「お子さまたちの成長の速さに驚くとともに、大人が学ぶことも多かった」「店内に活気があふれ、来店した地域のお客さまと交流ができた」という声をいただいており、「キッズスタッフイベント」が店舗にとっても有意義な時間となり、地域とのつながりを築くことができました。

当社は、商業施設運営を通じてサステナブルなまちづくりを推進しており、2024年度は『子どもの笑顔をつくる』『循環型社会の実現』『脱炭素社会の推進』の3つをテーマに掲げて重点的に取り組んでいます。今後も子どもたちの笑顔をつくるイベントの開催を通じて、子どもたちと地域をつなぐ中核となり、子どもたちが健やかに成長できる社会づくりに貢献していきます。